能代市議会 2022-12-05 12月05日-02号
同陳情書を提出した秋田県文化財保護協会能代支部及び市民おもしろ塾に渟美会を加えた3団体は、令和2年から合同でおおむね月に1回、外部から専門家を招き、将来的な歴史民俗資料館及び美術展示館の整備に向けた調査研究のための勉強会を重ねてきております。この町に合った歴史民俗資料館、美術展示館について、この間、知見は相当に蓄積しております。
同陳情書を提出した秋田県文化財保護協会能代支部及び市民おもしろ塾に渟美会を加えた3団体は、令和2年から合同でおおむね月に1回、外部から専門家を招き、将来的な歴史民俗資料館及び美術展示館の整備に向けた調査研究のための勉強会を重ねてきております。この町に合った歴史民俗資料館、美術展示館について、この間、知見は相当に蓄積しております。
2つ目、今述べた仮設建築物を設置するというケース2の提言と、平成31年3月議会で採択された、本市に所在する各種文化財の保全等についての陳情、これは陳情者は秋田県文化財保護協会能代支部と市民おもしろ塾の皆さん方でありますけれども、この陳情との整合性はどのように考えられておりますか、お答えください。 最後に大問5、今後の中心市街地活性化についてであります。
平成31年3月定例議会において、秋田県文化財保護協会能代支部支部長武田孝義さん、市民おもしろ塾代表渡邊耕佑さんの連名で提出された、本市に所在する各種文化財の保全等に関する陳情書は、能代市議会において全会一致で採択されました。
こうした中、歴史民俗資料館に関連して、秋田県文化財保護協会能代支部及び市民おもしろ塾から、将来の博物館の整備に向けて、歴史資料や文化財等が失われることを防ぐため、歴史的に貴重な文物を保管することができる施設を統合後の崇徳小学校等を活用して設置することを含む要望書が提出されております。
その後、能代市では、能代市芸術文化協会や文化財保護協会能代支部などの各団体や個人からも、その設置方の要望や寄附を受けております。 そして、前市長時代にはこうした要望に対し、身の丈に合った予算で公共施設の利活用を含め検討していきたいというふうな返事がされ、総合計画にもそのようにうたっております。
昨年でしたが、秋田県文化財保護協会能代支部支部長の亡き太田實先生を核にして、旧金勇で能代春慶展が開催され、秋田県内外からも大勢の来館者がありました。また、秋田県文化財保護協会能代支部では能代市の文化財の一覧を作成され、能代市にこんな多くの文化財があるのかと改めて感心をさせられました。全国レベルの書道、絵画、写真などの展示は、現在、文化会館中ホールや銀行などを中心として行われております。
先般、秋田県文化財保護協会能代支部から、活用する場合に施設運営面で協力できることを具体的に示しながら寄附を受けるよう要望書が提出されております。今後、利活用の検討に当たりましては、各団体等からの意見や協力提案なども受けたいと考えております。
まず、整理番号第8号能代市歴史民俗資料館の早期建設を求めることについての請願は、秋田県文化財保護協会能代支部等が市内の歴史的、文化財的資料の調査を実施した結果、相当数の貴重な資料があることがわかった。また、この資料館の建設に当たっては、市の財政事情も考慮し、新たな施設でなくても既存の建物を利用した施設でもよいとの請願者の考えもあることから、願意を妥当と認め採択すべきものと決定いたしました。